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LCDモニター8528.52-000電波法日本

LCDモニターHSコード8528.52-000:日本の関税・輸入規制2026

2026/9/12 · 更新 2026/9/23 · HSCodeChecker

編集部が関税分類規則及び公式資料に基づき作成

税関分類及び適合審査を受けるLCDコンピューターモニター
分類は輸入状態、コンピューター用設計、端子及びTVチューナーの不存在により決まります。

分類及び輸入規制の結論

条件付き結論:筐体、スタンド、電源及び信号処理回路を備え、第84.71項の自動データ処理機械に直接接続でき、かつ共に使用するよう設計されたテレビチューナーのない完成品カラーLCDモニターは、日本の統計品目番号 8528.52-000 の候補です。2026年8月8日版実行関税率表では関税は無税です。表示モジュール、テレビ、車載・医療・産業用表示器及び独立機能の強いスマートディスプレイは別途分類します。

8528.52-000の適用条件

通則1及び6により輸入時の客観的特性を検討します。LCD方式、画面寸法、解像度、画素ピッチ、リフレッシュレート、近距離視認、HDMI/DisplayPort/USB-C、OSD、スタンド及びチューナーの不存在を資料化します。スピーカー、ウェブカメラ、USBハブやKVMは通常モニターの主機能を変えませんが、OS、記憶装置、携帯通信又は主要な会議端末機能がある場合は再検討が必要です。

8528.59及び8524.11との区別

完成モニターとしての機能を持たないLCDパネル、バックライト及び画素駆動回路は第8524項、液晶式なら8524.11を検討します。ADP接続・設計要件を満たさない特殊モニターは8528.59、テレビ受像機能があれば8528.71から73です。タッチ機能又はHDMI端子のみで判断せず、BOM、ブロック図、入出力及び輸入状態を確認します。

関税及び輸入消費税

税関の2026年8月8日版表で8528.52-000の基本関税は無税、輸入消費税は原則10%です。EPA税率を主張する場合は品目別原産地規則と有効な証明が必要ですが、基本税率が無税なら実益を確認します。課税価格には運賃・保険及び法定加算要素が含まれます。原産国、日付及び貿易救済措置は申告直前に再確認します。

電波法及びVCCI

有線のみの一般モニターについてVCCIは業界の自主規制ですが、取引先要求と表示条件を確認します。Wi-Fi又はBluetoothを内蔵する場合は電波法の技術基準適合証明・工事設計認証、技適表示、周波数、出力及びアンテナ条件を満たす必要があります。海外モデルの無線設定をそのまま使用せず、日本仕様の認証番号とファームウェアを実機に一致させます。

電気用品安全法・省エネ・リサイクル

同梱ACアダプター、電源コード等が電気用品安全法の対象なら、届出事業者、技術基準、検査記録及びPSE表示を別に確認します。モニター本体にPSEが必要とは限りません。省エネ表示の対象範囲をテレビから機械的に流用せず、経済産業省の現行制度で確認します。事業系・家庭系の廃電子機器、資源有効利用及び容器包装義務も販売形態に応じ検討します。

輸入書類及び推奨品名

契約、インボイス、梱包明細、運送・原産地資料、カタログ、仕様書、BOM、ブロック図、端子写真、チューナー不存在確認、無線認証、PSE資料、試験報告、表示及び日本語説明書を保存します。推奨品名:「コンピューター用カラーLCDモニター、...型、解像度...、HDMI/DisplayPort/USB-C、TVチューナーなし、型式...、新品、原産国...」。

分類・法令違反リスク

主なリスクはモジュールと完成品の混同、8528.52をデジタルサイネージ等へ拡張すること及び無線認証番号の不一致です。用途境界や関税影響が重要な場合は輸入前に文書による事前教示を求めます。税番が正しくても電波・電気安全が適合するとは限らず、契約で再分類、改修、返送及び回収費用を配分すべきです。中古品、修理再生品又は単体パネルを完成モニターと同じ資料で申告せず、輸入状態、製造番号、検査履歴及び国内販売表示を区別してください。税関照会に備え、ウェブ広告と実機仕様の不一致も出荷前に解消する必要があります。

公的根拠

2026年9月12日確認の公的資料:税関2026年8月8日版第85類、税関カラーLCDモニター分類例、総務省電波利用ホームページ及び経済産業省電気用品安全法。輸入時点の税率と制度を再確認してください。

本分析の限界

本稿は条件付き一般情報であり、事前教示又は認証ではありません。最終判断には型式、写真、LCD構造、寸法、解像度、端子、チューナー、OS・CPU・記憶、無線、カメラ、スピーカー、電源、用途、新旧、原産国及び輸入日が必要です。